おそらく戦略的にそうしているのだろうと思うような、独特のしきたりが楽天RMSにはいっぱいだ。非常にガラパゴス的で、楽天出店者は一般的なウェブマーケティングとはちょっと違う独特の学習を強いられることになる。
大昔に新RMSと旧RMSが混在していて、商品ページとナビ部分をそれぞれ別のシステムからHTML書いたりしなければならなくて、という地獄を経験してからすっかり敬遠していたが、近年では流石にマシになっているだろうと思っていた私が甘かった。
その一つが楽天に出稿した広告の報告資料である。
楽天広告の上がってくるデータのROASが(%)とかいうくくりになっていて、出力されたCSVには300.5%という数値が「300.5」と表記されており、なぜ最初から%相当の小数表記もしくは%表記にしないのかと問い詰めたくて仕方がない。他の資料と見合わせる時に脳内でいちいち100で割るのもめんどくさいし、楽天のデータのためだけに毎回そこだけ100で割る作業の面倒くささよ。なぜこうなった????