仲田本通夏祭りに出店する学生の支援をするプロジェクト学習

毎年7月の最終土日は名古屋市千種区池下の「仲田本通商店街」で大きな祭りが催されます。例年、勤務先の名古屋経営会計専門学校の「ショップ経営」受講者が物販や飲食の屋台を出店し、実際に販売計画から試作、販売、会計を少人数の数チームで行う実践的なプログラムを実施しています。

一方私は2017年度から新たな試みとして始まったweb概論という授業で、中小企業における実践的なweb活用の基礎知識、IT業界のトレンドといったものを基礎的なHTMLやブログの立ち上げ方、SNSでの集客法などと絡めながら教えてみたところ、好評につき続投が決定。今年は受講者も増えたため、実践課題として、お祭りに出店するグループの宣伝活動を支援するテーマを与えました。

19歳の若者がアナログ+ウェブを活用して集客支援

そしてSNSを通して面白い成果が出始めている

今年4月に入学した学生には急ピッチで最低限の検索エンジンの仕組み、グーグルマップの活用、企業によるSNS活用の事例を理解してもらいました。くわえて非常に初歩的ですがHTML+CSSもエディタで記述して基本的な動作を学んでもらいました。練習量でいうとまだ体験してみたレベルで圧倒的に不足ですが、まあとにかく彼らが目指すのはウェブデザイナーではなくウェブデザイナーに仕事を出す側なので、これでいいのです!

実際、コンサルティングで中小零細企業と関わっていると、自力でwebコンテンツを考えたり開発することができないケースがほとんどといってもいいくらい多いですし、ブログやSNSなどを始めても三日坊主、あるいは的外れな作業に終始しているわけです。それで専門家に依頼しようということになるわけですが、実際ウェブデザイナーに目標や現状を伝えることができず、最後までかみ合わずなんとなくウェブサイトが出来たところで終わり、というパターンになりがちです。webの専門家に必要な情報が提供できず、目標を立てられていない。そして現状分析ができない。

そこで、私の授業を受ける学生には、やがて就職した先でそのようなwebを使った集客、PR、ブランディング、SNS活用などをして業績の向上、事業の持続性アップに寄与できるようになってほしいという狙いで教科書に頼らず独自のカリキュラムを編成しています。ウェブ制作会社とのコミュニケーションにおいてきっちりこちらの目標と現状を説明し、成果の出せるウェブサイト運営ができる基礎能力を身に着けてもらいます。

この前インスタで告知の仕方を学んだばかりだけど地元ネットメディアの記事になった!

インスタグラムで告知活動をすることに力を入れたグループが一つありました。地域の飲食店のアカウントともコミュニケーションを活発に取っていった結果、地元ネットメディアの「IDENTITY名古屋」様から掲載の申込みが来ました。その記事はこちらです。

【7/29(日)】ホコ天で限定グルメを味わう。千種区「仲田夏まつり」で平成最後の夏夜を IDENTITY 名古屋

プロの飲食店に並んで掲載され、大変有意義な活動になりました。取材していただきましたIDENTITY様にはこの場を借りて御礼申し上げます。

ところでこのポスター結構人気でしたwいい意味でどんどんふざけていけ!と指導してよかったw

https://www.instagram.com/p/BlB698Gnb7u/?taken-by=mk2018matsuri

 

さて、仲田夏祭りがやってまいりました

大行列、完売、大成功!

当日私が実況を紹介したインスタグラムをいくつか貼ります。

一日目は台風の影響で中止となりましたが、日曜日はなんとか天気に恵まれ沢山の人で賑わいました。実際に店頭に立つのは私のクラスの生徒ではなく、コラボ先の授業の生徒ですが、今回はかなりうまく行ったようです。来年はもっと段取りを丁寧に告知、PR活動をすすめていって、ネットからどれくらい反響があったかを測定できるような仕組みを作りたいと思います。

後期は後期で、色々フィードバックを生かして考えています。

社会人でも十分学びになるようなコンテンツのはず

このような一連の活動や学習は、実はそのまま企業や団体の運営、キャンペーンの企画から実施まで、ネットメディアの活用や広報戦略まで色々使えます。そのうち、もう少し私が成長したら、そういう塾なんかもやりたいなあ。

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