何かを立ち上げるならこれを使え!ビジネスモデル・ジェネレーション

遡ること数年前、ひとつプロジェクトが立ち上がるところに関わった時に購入した本です。基本的なマーケティングの知識があったほうが理解は早いと思いますが、一つの表にビジネスモデルをまとめていくフォーマットの活用法が一通り掲載されていますので、マーケティングってなんやねん3C分析とか全然知らへんぞって方でも比較的入りやすいのではないかと思います。まあ、セグメントだとか、チャネルだとか、そういう横文字は注釈なしで普通に使われますので、そこは要注意です。

内容は著作権に触れる部分ですし、具体的に解説するには彼らの指定した認定資格なりが必要だそうなのでどうにかご自身で調べてみてください。

すでに存在するモデルの分析に

この本には、Skypeやネスレアンバサダーのような、実際に世界的に成功したモデルについてもこの雛形に落とし込んで解説されており、すでに存在しているビジネスモデルを直感的に把握するのに役立つということが示されています。

例えばあなたの競合や、あなた自信の抱えている現在のモデルを分析するにあたり、これを軸に3C分析、4C分析と絡めていくことによって問題点がまた違った角度から見えるのではないでしょうか。分析では、色んな角度から見ることが必要です。

これから立ち上げるモデルの検討に最大の効果を発揮する

例えば私自身も、自分のカバーできていない部分をお互いに補い合えるパートナーとタッグを組んで今後の展開をしたいと考えています。ウェブコンサルティングをやっていますとは言ってみたものの、そもそもウェブコンサルタントなんて、怪しい人にしか見えません。電話営業や飛び込み営業、ポスティングではかえって怪しまれるだけでコスパが悪いです。かといって、仰々しいウェブ広告を出してみても、さらに胡散臭いだけ。ですから、まずは信頼感あるアウトラインづくりが必要だと考えました。それでパートナーと、得意部分、苦手部分を補い合うことと、お互いのコミュニティを活用することを考えたわけです。

このような資源、つながり、できることなどを整理していき、どのように収益を発生させる構造を作っていくかが、一枚の紙にどんどん書き込まれていくのがこのビジネスモデル・ジェネレーションです。

もちろん、私もサイトを見直ししたりする案件ではこのようなモデルを活用してクライアント様の事業を分析します。専門家にしかわからないようなものではなく、ビジネスモデルの全体像をさらっと俯瞰できる仕組みになっているため、難しいレポートを読むよりご理解いただきやすいかと思います。

これらと、経営コンサルティング部分の分析、顧客ネットユーザーの動向分析などを考慮して、予算と資源に最適なモデルを構築していこうというわけです。

書きにくい、思い出せないところがまさに弱み

このモデルに要素を記入していく際に、書けないとか、思い出せない、思いつかない、という項目があれば、それが不足しているか考えられていないか、何しろ弱点であることに変わりありません。そういう意味では、クライアント様の現状把握ツールとしてもかなり使えるのではないかと思っています。まずは意識レベルの自己分析からスタートできるというわけです。

それから、しかる解析や検討を重ねて、埋めるべきポイントや目標設定に向かっていけるというわけですね。

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