ホームページを作ったらゴールではなく、スタートラインにようやく立てたとお考えください。

でもどうしたらいいか、わかりません、という方がほとんどではないでしょうか。例えば、御社のホームページには毎月何人の方が、何市から、どれくらいアクセスがあって、どの記事がよく読まれていて、男性が多いのか、女性が多いのか、PCかスマホのどっちが多いか、iPhoneか、アンドロイドか、といったデータは得られているでしょうか?また、無料ブログについているアクセス解析から得られるアクセス数の9割以上がロボットによる巡回の記録にすぎず、人間に読まれているのはその5%程度という残酷な事実をご存知でしょうか?私もたくさんの失敗から得られたことがあります。全部フィードバックします。一緒に、御社のホームページを改善していきましょう。

ホームページは24時間働き続ける営業マンです、と書いた時代もありました。今は違います。

昔、このサイトにもこのような文を書いたことがありました。しかし、時代はもう変わりました。適切にコンテンツを追加し、SNSを活用し、ユーザーに親切なサイト設計をし、スマートフォンからPCまであらゆるデバイスからの閲覧を妨げないよう適切なデザインをしていく必要があります。ウェブサイト、放置していませんか?まめにSNSやブログを更新し続けていくことが新しいユーザーとつながる接点を作り出します。もちろん、それらの蓄積が24時間働く営業マンをより優秀なものに育てていきます。

放置しているホームページの維持費を見直しましょう。

10年以上前に契約したまま、毎月サーバ代だけで1万円以上かかっているけどアクセス数は月間数百程度、という中小企業のホームページがたくさんあります。大抵、担当者不在で業者任せのままだったり、見直しや改善を図りたくてもどのように進めればよいかわからなくてそのままになっていると思います。15年以上前ならともかく、現在ではSNSやブログを活用するなどして自身でコンテンツを管理するのに専門的な知識はあまり必要なくなりましたし、実際のところ、自社でホームページを管理するのに純粋なサーバ代、ドメイン維持費用としては年間一万円程度しかかかりません。これをより改善していくために私は対価をいただきますが、それでも何も動きのないサイトを15年くらい前の基準でずっとコストを支払い続けることに比べたらよっぽど有意義になるのではないでしょうか。

サーバの乗り換えや以前の契約先からの引き継ぎ作業も内容によっては対応可能です。コンテンツの著作権所属など確認すべき点もありますので、慎重な検討が必要ですが、全く更新されない古いホームページに毎月高額な費用を支払う必要はありません。制作を伴わない相談、コンサルティングも承ります。


AdWords、Facebook広告対応。適切な費用と効果を導き出し、より多くのユーザーにアクセスします。

最近はGoogleでもかなりPPC広告に力を入れており、検索エンジンの検索結果の更に上になる部分、そして検索結果の下部にも広告が表示されるようになっております。とくにモバイルからの検索では検索結果で最初に見える部分のかなりの面積が広告に割かれるようになっています。それによって、特にモバイルでの広告クリック率が上がっています。ユーザーの検索キーワードに反応して掲載されるため、興味を持ったユーザーのみに表示され、広告がクリックされると課金されるのが基本となります。したがって、申込や資料請求を促すには非常にコストパフォーマンスの良い方法となります。

ただ、どのキーワード、どの時間帯、どの地域に絞っていくか、不要なキーワードをどれだけ除外していくか、など、継続的に改善と試験を繰り返していく必要があります。そうしてしばらく運用していくことで、徐々にコストがこなれていき効率が上がっていきます。それをさらに効果的にするためには、ウェブサイトの改善、購入や申込といった「コンバージョン」に至りやすい仕組みづくりが必要不可欠です。そこでAnalyticsのような分析ツールとの連携、分析が必要となります。また、Facebookでも広告を活用でき、また詳細なデータが得られます。SNSでの集客に適しているモデルも有るかと思いますので、ご相談の内容に応じて適切なプランを策定し、実行していきます。

ネット広告よくわからん!コスト感はどんな感じ?→お答えします。

先に挙げたようなネットでの広告は少額からスタートできます。例えば一日あたりコーヒー一杯分でも可能です。しかし、データを得て今後のプロモーションにより良いヒントを得るためにできれば、1ヶ月のキャンペーンで1~2万円はかけてみたいところです。これにセットアップ~運用の代行費、コンサル費が乗っかってきますが、参考価格としては5万円あれば最初の一ヶ月は十分な広告運用ができるでしょう。それでも、クリック単価を80円に抑えられれば広告をクリックした250人の見込み顧客を開拓でき、クリック率にもよりますが仮にクリック率を1~2%として表示される機会は1.5万~2万回程度となります。表示回数よりクリック率を上げ、よりコンバージョンを伸ばす(申込などの目標達成数)ことが重要です。

ちなみに、業種によっては非常に高額なクリック単価となりお断りせざるを得ないケースも出てきますが、ツールや実際の検索結果を分析し見込み客を発掘できて単価がまだ競合していない部分を探していくことで費用を抑えることができる余地はまだあります。クリック単価500円を超えるようなところで勝負するのではなく、100円未満の単価で勝負できるゾーンを探るのも重要なテクニックです。

他の広告と比較してネットの広告は使えるの?

ちなみに、ポスティングチラシでは10000枚で4万円前後、これにデザイン料などが乗っかってきます。
フリーペーパーに掲載する場合、人口10万人ほどのエリアに配布されるものであれば一回あたり1/2ページで10万円を超えると考えていいでしょう。

ターゲットユーザーがインターネットで情報を集めることを日常的に行っているようであれば、PPC広告やディスプレイ広告は紙媒体よりも高いパフォーマンスを発揮する可能性が十二分にあります。逆に、地域の美容院だったり、高齢者向けサービスなどであれば、紙媒体のほうが効果的かもしれません。そのへんは私の売上などは関係なく包み隠さず適切なアドバイスを行います。

リスティング広告の他に、知名度、認知度を上げるためのディスプレイ広告という方法もあります。ブログや動画サイトに表示される広告がそれです。会員向けならLINE@がいいでしょう。目的によって適切な広告の出稿を提案します。