ずばり、テーマは「ウキ釣りの魅力としてのへらぶな釣りアップデート」。
何かと難しい、マニアックと思われがちなへらぶな釣りをシンプルに、誰でも手軽に楽しめるスタイルを取り入れてファミリー層に楽しんでもらえる施策事例の紹介を行いました。
実例として、愛知県豊田市にあるひだ池の集客支援において3年続けてきた施策から得られた成功事例を挙げつつ、釣りの基礎であるウキ釣りの魅力をより広く知っていただくことは釣り振興に重要な役割を果たす、というプレゼンテーションでした。
講演は数年ぶりになりましたが、授業としては毎週10時間、これまではそれ以上に時間を掛けてきましたので緊張しないと思っていましたが、直前になると釣りの大ベテランが30人ほど集まった空間の中で、流石に少し緊張しました。尺の関係でちょっと早口になってしまいましたが、質疑応答が活発に行われる程度にはその内容は伝わったようで何よりでした。
さて、JOFIといえば、釣りインストラクターのみなさんが釣り文化の振興、釣り場環境整備に取り組まれております。釣り人の一人として、私財や時間を持ち寄っての活動には頭が下がります。釣り文化は日本が世界の中でもかなり高度かつ深い世界観を持っています。そんな日本に生まれ、日本の釣りを楽しむ一人として、今後もひだ池などの事業活動を中心として釣り文化の発展にビジネス、趣味双方の立場から寄与していけるよう取り組みを続けていく所存です。
さて、釣り事業に関連するビジネスに取り組まれている皆様、集客や経営方針、企画、ホームページなどでお悩みでしたら、ぜひ私にご相談ください。3年で新規客層の開拓、集客状況を大きく改善したひだ池や、同じく3年で新規顧客を国内外に増やしているかかり釣りロッドNSRの事例をもとに、問題解決伴走型の支援を実施させていただきます。
本当に面白いものは、知られればきっと伸びます。
知られていない魅力あるサービス、事業はまだまだたくさんあるはずです。
