ウェブサイト管理業者が撤退する日に備えよ

たいていのサイトをお持ちの企業では外部の業者に管理をお任せしていると思います。管理費用の高さを嘆く話もありますが、今回のテーマはちょっと目線を変えていきます。この頃ちょいちょい聞くのが「任せてた管理会社がつぶれたりなくなったりして困ってる」という話です。

いつまでも、あると思うなウェブ制作会社

正直、いま、ウェブサイトデザインできますよ、サーバ管理代行しますよ、だけで食っていくことは難しくなってきています。ウェブ会社の目線としての話ですが、15年くらい前のようにネット上で情報発信することが難しい時代はそのようなプロが必要でした。しかし今では無料のウェブページ作成ツールもいろいろありますし、SNSだけでも集客に成功している例もあります。毎月何万円も払って記事を更新してもらう、というモデルがもう崩壊しているのです。月額契約ということで胡坐をかいていてそれで何万円も不労所得が発生していたころは良かった(よくねえよ)のですが、いざコンテンツ発信がSNSに移行して相対的に価値が下がってしまえばそんなところに発注する企業はいなくなるのが当たり前といえば当たり前です。

しかし、それで困るのが既存のクライアントです。

サーバやドメインの管理を任せてもいいけどログインに必要な情報とか技術的なメモはちゃんともらっておこう

これを開示してくれない業者にサーバ管理を委託すると、こちらの都合での引っ越しとかリニューアルを考えていてもその業者を通さないとできない、というのがあります。書き方は悪いですが、ある意味知財を人質に取っているようなものです。しかし、専門知識がない人がサーバに接続してトラブルが起こるといけないので、非常に難しい問題でもあります。

よくわからない、というお気持ちもわかりますが、いざという時のために、できる限り自社内にてサーバ、ドメインの管理ができる情報を置いておきたいものです。確かに、繰り返しになりますが知識がないのに勝手にあれこれすると大変まずいことになるので専門知識のない人が取り扱ってはいけないものですが、リニューアル、そして冒頭でもふれたとおり倒産や撤退、業態変更など管理代行業者都合での契約解消などのリスクもありますのでそれに備えておく必要があります。

そうしたリスクをちゃんと説明してくれる管理会社に依頼し、いざという時の引継ぎにはどのように対応してもらえるかを確認しておくといいでしょう。

でないと、急にあたふたすることになり、足元を見られるかも。。。。

独自ドメインとWordpressを設定すればブログ感覚で更新できるので高い更新作業費用を払う必要もなくなります

日々の情報発信やちょっとしたお知らせ程度なら、Wordが使える人であれば問題なく自社内での作業として取り込めます。問題はそのコンテンツの魅力とか、企画内容になってきますが、とりあえず技術的な問題はクリアしやすくなります。

これも過去記事で何度か書いていますが、今どきのWordpressはスマホ対応が当たり前ですし、グーグルも検索結果についてモバイルフレンドリーと称してスマホからのアクセスにおいて読みやすい、使いやすいサイトを評価するようになりました。

ウェブサイトのランニングコストをそのままウェブ広告やアクセス解析に回すことができれば、よりたくさんの情報が得られ、ビジネスのアイデアや成果につながる可能性がぐっと上がります。きっと霧が晴れるような感覚を味わっていただけると思います。

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